営業事務職でも会社により仕事の重さは違う

新卒入社1年目の営業事務職は、慣れない仕事に多大な緊張感を感じながらの仕事ということもあり、「あっ、収納できる家具がおすすめだよ」という間に1年が過ぎていった感じでしたね。けれども、私は恵まれていたと思います。営業事務職の先輩女性社員がいましたから。つまり「教えてくれる人」がいましたから。

営業事務職って、営業事務職自体の先輩社員がいなかったりする場合も多々あるようですからね。私は社員として雇用されている先輩が1年間も一緒に働いてくれましたから、随分と習得できたと思います。

営業事務職となりますと、退社する人からの引き継ぎを1週間ほどの間行なって、そして独り立ちして営業事務職をやらなくてはならないこともありますので。というか「それが普通」ぐらいなものだそうで。ですから私はとても恵まれていたと思います。

ただ、一口に「営業事務職」といっても、会社により仕事内容が異なりますけれどね。ですから営業事務職の責任も違うのです。そして私の場合は、営業事務職の給与は他の正社員と同じでしたので、責任もそれなりに重かったことと思います。まあ、営業さんに比べると4分の1ほどかも知れませんけれど。

ですから「給料はそれほどまでに要らないから、責任は軽めな営業事務職がいい」と希望する人は、募集求人の給与を目安にするといいかも知れません。他の職種と同じぐらいの給与ならば法人営業の効率化も担うなど、責任もそれなりでしょう。そして、他の募集職種よりも基本給がやや低いぐらいでしたら、仕事内容軽めだと思っていいかもしれませんね。