協業スタイルの法人営業

数年前から、コラボという言葉がもてはやされるようになってきました。
異なる業種の企業が、タッグを組んで新たな市場に展開していくスタイルです。
協業とも言えるのですが、2つの会社が異なる製品、サービスを組み合わせることで、今まで担当領域ではなかったマーケットに進出することができるようになります。
もしかすると、誰も成しえなかった新しい事業を生み出す可能性さえ出てきます。
今までの法人営業と言うと、製品をかってもらうだけの一方通行的なビジネススタイルでした。
この10年でコンサルティング営業、ソリューション型営業と取引先の経営を拡大に貢献できる課題解決型の営業が、主流となっていますが、これに加えて、さらに2つの企業が連携をすることで、第三者の取引先を作ることになります。
このようになってくると、取引先は顧客であり、パートナーでもあると言えるでしょう。
但し、このような協業スタイルを確立させるためには、営業担当者1人で作ることは不可能なので、自社のトップも巻き込んだ組織敵な展開が必要になってきます。

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